在来の日本建築に独自の仕組みを取り入れ、木の恩恵を大いに活用しています。
壁の中を空気が上昇し、無駄な湿気を一掃します。まるで家自身が呼吸しているかのよう。
昔から使われていた土壁の調湿作用を現代の家づくりに置き換えて活用。室内の化学物質や生活臭も湿気と共に壁を通過します。
有害な物質なども屋外へ排出するからシックハウス症候群の心配もありません。
WB工法には設計における制約がほとんどありません。こだわりの家づくりが可能です。
壁体内の通気性が十分なので木材の劣化を防ぎます。
通気口には気温の変化で伸縮する形状記憶合金を使用。気温に応じて通気口が自動的に開閉し冷暖房の使用を抑えることができます。